木曜日

マニュアル作りに追われて、2時間残業。
6時過ぎたら、事務所の中にはあたしと他の課の課長さんだけになり、
「驚いたりするのって、赤ちゃんに悪いの?」と聞かれたので、
「怖いのとかはだめだけど、驚くのは多分大丈夫」と答えたら、
なんと、あたしと同じぐらいの時期に会社を辞めるとの報告を受けました。
なので、「えーーーっ!まじですか!?」と、宣言通り、驚きました。
他の人には11月入ってから発表するらしいので、まだ内緒だけど。
その課長さん(40代)は、すごくいい人で、パフュームのライブに行く人で、
うちの会社は社長と部長とその人で持ってるようなものだから、
その課長さんがいなくなって、会社、かなり困るだろうけど、
あたしも同じ時期に辞めちゃうから、これで心おきなく辞めれるって思った。
いや、もともと辞めるつもりだったけど、本当その人にはお世話になってて、
その課長さんがいない会社なんて想像できないぐらい。大変だろうなー。


残業が終わってからは、実家に用事があったので寄って、
ちょうど姉もいたので、ついつい9時近くまで話し込む。
リビングに父・母・姉・妹・あたしの5人で集まって、熱くしゃべる。
妹は「VS嵐」を見てたので、ほぼ会話には不参加だったかも。
「この年になって、やっと先祖を大事にする意味がわかった!
 先祖がいなかったら、自分もいないから、先祖を大事にするんだよ!」
と言ったぐらいかな、途中、姉、泣きだす。それを見て、父も涙ぐむ。
姉には「ゆっくりでいいし、貯金あるんだし、自分を甘やかせば?」と、
父には「せっかくの秋なんだから、体動かしなよ。」とアドバイス
人に話してるつもりでも、半分は自分に言い聞かせてるから、
自分にとってもためになるよ。ありがとね、姉ちゃん!