4)お通夜

17日(月)。
義姉と近くのイオンへ喪服を買いに行く。
なんか、父が亡くなったのに、普通な自分がいた。
昼に帰宅、おもちが昼寝から起きたら、葬儀場へ。
お通夜が6時ぐらいだったので、私服で葬儀場に行き、
ギリギリまで私服でいたら、5時ぐらいに旦那さんが葬儀場に到着。
家族はみな私服なのに、旦那さんだけ喪服で、みんなで笑っちゃった。
まだ誰も来ていない祭壇をみて、とても立派だと思ったけど、
これに見合ったぐらいの人が来るのかなと思ったら、意外ときた。
お通夜も無事終わったし、式の最中はもちろん泣いてしまったんだけど、
喪主である兄は元々どもる&独特の喋り方をするので、
喪主の挨拶をした時に笑ってしまい、なんとか泣いてる感じで過ごした。
だって、あまりにもいつもの兄らしくて、それがおかしくて。
お通夜で笑うなんてとても不謹慎だけど、本当におかしかった。
後で家族に聞いたら、やっぱり笑ってしまったらしいよ。兄よ、ごめん。


友達にはメールにて父が亡くなったことを報告。
普通ならば来てもらったりするんだけれど、
ほとんどの友達が子持ちだし、預けたりするの大変だろうし、
昔から父を知っている、地元の友達ふたりだけに来てもらった。
ひさしぶりの再会がまさかこんな感じになるとは思わなかったけどさ、
友達ふたりが父のために涙を流してくれてたよ。悲しいけど、うれしいね。