新人ちゃん、その後

火曜日、新人ちゃんと帰る時間が同じだったので、
駐車場(場所が隣同士)まで一緒に、しゃべりながら帰ったんだけど、
どうやら、慕われてるというか、好かれてるみたいで、
「最初、誰が妊婦かわからなくて、○○さん(あたし)に辞めて欲しくないな〜
 って思ってたら、○○さんでがっかりしちゃいました。
 でも、○○さんが辞めるから、あたしが入社出来て、複雑ですね。」
って言われて、社交辞令だとしてもうれしいなーって思った。
それに、いろんなことに対しての考え方も似てて、
元々、教えるから、一番接する時間が多いせいか、一番仲良かったけど、
翌日には、なんでもかんでも笑いあって、仕事が出来た。


先週の食事会の時、彼氏がいるの?って聞いたら、
とても曖昧な返事をされたので、恋愛話はタブーなのかなって思ってたら、
今日の帰り道、「実は、同棲してるんです。」と報告を受ける。
どうやら、地方から出てきて、同棲してるって会社に話すと、
あんまりいい印象を与えないんじゃないかって思って、話せなかったらしい。
で、あたしにだけ教えてくれたー。なんだかうれしい。
あたしとしては、地元を離れて、同棲するなんて、すごい勇気だと思った。
新人ちゃんの地元は九州で、親にも友達にもすぐに会えない距離で、
よく決断したよなーって感心した。愛ってすげーや。


「1日の3分の1は一緒に過ごすんだから、
 こうゆう話が出来てうれしい!テンションあがるわー!」
って新人ちゃんに言ったら、同じリアクションだった。
会社の人って感じじゃなく、本当、友達としゃべってるって感じだった。
しかも「赤ちゃん生まれたら、おうちに遊びに行きますね」って。
他の事務員さんは「生まれたら、会社に見せに来てね」だったのに。
なんか、残りの会社ライフが楽しくなってきたー。
こうゆう女子を求めていたのさ!辞めるとは言え、神様、ありがとーー★